日常生活について
運動はしてもよいですか?
- 監修
- 東京女子医科大学 医療安全科・脳神経内科兼務 教授 清水優子 先生
体力・筋力を落とさないために、そして健康維持のためにも適度な運動を心がけましょう。
運動内容は病状の程度にもよりますので、主治医の先生に相談してください。体調を考慮し、休憩をいれながら無理のない程度に続けることがポイントです。
ただし、運動することにより体温が上昇しますので、特にウートフ徴候があらわれやすい方は、体を冷やすような飲み物を用意し、運動時間や運動量に気をつけて運動しましょう。
また、リハビリテーションの一環として運動を実施する場合には、理学療法士などリハビリの専門家に相談しましょう。