日常生活について
お風呂には入らないほうがよいですか?
- 監修
- 東京女子医科大学 医療安全科・脳神経内科兼務 教授 清水優子 先生
入浴は必ずしも禁止ではありません。
ただし、多発性硬化症では、ウートフ徴候とよばれる、体温の上昇に伴って、症状が一時的に悪化する現象があり、この症状が強い方は注意が必要です。症状が強い方は、熱いお風呂や長風呂は避け、ぬるめのお湯に短時間つかったり、シャワーですますようにしましょう。温泉などに行くような場合は、誰かに付き添ってもらうとよいでしょう。
日常生活について
入浴は必ずしも禁止ではありません。
ただし、多発性硬化症では、ウートフ徴候とよばれる、体温の上昇に伴って、症状が一時的に悪化する現象があり、この症状が強い方は注意が必要です。症状が強い方は、熱いお風呂や長風呂は避け、ぬるめのお湯に短時間つかったり、シャワーですますようにしましょう。温泉などに行くような場合は、誰かに付き添ってもらうとよいでしょう。